ドイツ人のポドローギン、アンケ・ニーデラウ先生の来日記念講演会に参加してきました

フットケア先進国であるドイツには「ポドローゲ（男性）」「ポドローギン（女性）」と呼ばれるフットケアの国家資格があります
サロンケアは勿論、出張ケア・介護施設・医療機関等でも活躍しているフットケアのプロフェッショナルです
アンケ先生は30年近くメディカルフットケア従事者として第一線で活躍されており、フットケア従事者がバイブルとして使用する「Das große Buch der Nagelerkrankungen」の著者でもあります

今回の来日記念講演会は、コロナ前に発売された日本語版「爪病変大辞典」の出版実行委員会の皆さんのおかげで実現しました

講演会の内容は事前に配布いただいた分厚い資料をもとに、様々な事例に対しての見解をご説明いただく形で進んでいきました
通訳をしてくださったベーレ・操さんはご自身もフスフレーゲリンであり足と靴のスペシャリスト
非常に分かりやすい通訳だったので、タイムラグの苦痛など一切感じることなく講演を聞くことが出来ました

後半は実技
撮影禁止でしたので講演会中の写真はありませんが、目から鱗な内容がたくさんありすぐに実践に移したい！と思える内容ばかりでした

この講演会のことを教えてくださった小野塚先生、そして相ケ瀬さん、ヒヨンちゃんと
ネイリストは私たち以外には数名しかいらっしゃらなかったと思います…
こんな貴重な機会を教えてくださり小野塚先生には感謝です！
いつもありがとうございます

アンケ先生ご夫妻を囲んでの集合写真
お医者様も参加されていたり、本当に皆さん学ぶ意欲がすごすぎて刺激になります
そして学びは永遠だな…と今まで以上に気合の入った時間でした

そんな中に見たことあるお顔を発見
フットヘルパー協会認定沖縄校の新城さんもいらっしゃっていました
1年以上ぶりの再会、そして仲間がいることがめちゃめちゃ嬉しかったです

そして実技モデルをされていたこのお方
秋田県大仙市にある「爪切屋AGUBE あきた訪問フットケア」の小松純子さん
小松さんは秋田県内でフットケアをされていて、しかも私の故郷である湯沢市の病院でも施術されている看護師さん
Instagramはフォローさせていただいていたのですが、やっとお会いすることが出来ました
そして懇親会では地方でのフットケアの現状など情報交換させていただき、有意義な時間を過ごすことが出来ました

そこでFacebookも交換することになったのですが、突然小松さんが叫び出して…
なんと高校の後輩だということが判明したのです！
ということで先輩面してツーショット
（若干嫌そうな小松さん…笑）

他にも同席していた方のお知り合いでオーダーメイドインソールの専門店をされている方が、父の同級生だったり…
新しい出会いがたくさん生まれた素晴らしい機会になりました

アンケ先生ご夫妻、楽しい時間をありがとうございました！
日本滞在を楽しんでいってくださいね

（それにしても二次会のメンバーはすごかった…笑）